2019/12/05 08:54
先週末、グラートクラフトのワークショップ第2弾「トナカイのお面づくり」を開催しました。前日までの寒さも少し和らぎ、雨の心配もなさそうでひと安心。
10:30の開場直後からたくさんの方が来て下さいました。
会場には広いお庭やウッドデッキがあるので、子供たちは興味深々であちこち走り回り(笑)。ひとしきり探検を終えたところでお面づくりスタート！お面は、顔や耳、角のパーツに色を塗って組み立てていきます。まずは自由にパーツを色付け。
色付けが終わるとしばし乾燥。テーブルの上に並べられたカラフルなパーツは、それだけで何だかアートの雰囲気です。
絵の具が乾くのを待つ間は庭で外あそび！焚き火パン体験とリース作りをしました。
先日スタッフで四苦八苦しながら作った焚き火台。雨が降らなくて本当によかった...。
伸ばしたパン生地を竹の棒に巻き付け、火にかざします。棒をゆっくり回しながら焼くことおよそ20分で完成！！
出来上がりをカメラにおさめるのをすっかり忘れてしまったのですが、お味はなかなかの好評価でした！また作りたい。
そしてリース作り。監修は前回の料理写真ワークショップで素晴らしいお料理を提供してくれたtumugiyaのninoちゃん。リースで使う植物は、まるしん農園の山で育った葉っぱ、つるや木の実。自然そのままの素材で、本当に素敵なリースが出来あがりました。こちらは大人の皆さんにも楽しんで頂いたようです。
さてさて、屋内では物販ブースも展開。内容盛りだくさんです！！
igocochi(https://www.instagram.com/igocochi2739)
卵乳白砂糖不使用のマクロビお菓子。優しい甘みのクッキーはザクッとした食感も相まって止まらないおいしさでした！
アクセサリーに刺繍、布小物と多彩な品揃え。お庭の植物を押し花にして包み込んだピアスやイヤリングはとっても繊細で素敵。私もひとつ、ピアスをお迎えしました。
タケシカプロジェクト(https://www.facebook.com/takeshikapro)
遠く広島から旅をしてやってきたタケシカプロジェクトの革小物たち。生命を大切にする素晴らしい取り組みだと思います。
ひとつひとつ表情の違う革は使うほどに馴染んで味が出そう。
グラートクラフトのイラストレーター、イノコさんこと猪原美佳の商品です。イノコさんはお面ワークショップの監修と先生もしています。個人的に大好きなキャラクターひげおじさん。今回はサンタさんバージョンのサコッシュと巾着も用意しました。
タケシカプロジェクトと猪原美佳の商品は12月14日（土）開催のふかさわ土曜市でも販売しますのでこちらもぜひお越し下さいね。
さあ、お面の絵の具が乾いたようです。パーツを組み合わせ、毛糸のポンポン鼻を付けて完成！
かわいいトナカイさんたちが誕生しましたー！
あら、ワンちゃんも変身？？笑
お面をつけて遊ぶ子供たちを見ていると、何だか違う世界に迷い込んだような不思議な気分。
ワークショップの準備をしている時、イノコさんに「どうしてお面なの？」と聞いたら「お面を付けている子供たちの”精霊感”がたまらなく好きだから！」とうれしそうに話してくれました。子供たちを見ていると、その意味が分かったような気がしました。
お面を付けてトナカイになるってどんな気分だろう。そこからの景色はどういう風に見えるのだろう。想像するとワクワクします。
イノコさんと同じく、私もお面の魅力に引き付けられているようです。
冬の1日、少しでも楽しい時間を過ごしてもらえていればとてもうれしいです。
来て下さった皆さま、ご協力頂いた皆さま、本当にありがとうございました！
(Hitomi)
