2019/11/20 09:00
まだ暑い時期から温めていた「庭に焚き火台をつくろう!」というアイデア。
ついに実現する日がやってきました。
とはいっても焚き火台なんて誰も作った経験はなく。とりあえずネットで情報を集め、それっぽい設計図を作り、ホームセンターまで材料を買い出しに。
まずは穴を掘る。
しかし、庭の土は粘土質でとにかく固い!何度もシャベルを土に差し、直径1メートル、深さ20センチほどの穴を掘りました。
掘った穴に耐火レンガを並べていきます。順調に進むかと思いきや。設計図通りにレンガが並ばない・・・
きれいな円の穴を掘っていたつもりが、少しずつずれて楕円形になってしまったようです。
まあ初めてにしては上出来なんじゃない?ということで無事焚き火台の完成!!微妙な隙間と余りのレンガは味です(笑)
ここからお楽しみの焚き火パン作り。作っておいたパン生地を細長く伸ばし、ホイルを巻いた竹の棒にぐるぐる巻きつけていきます。
生地は直火だとすぐ焦げてしまうので、遠火でゆっくり焼くのが良いのだそう。
煙が目に染みることもあるけど、そんな中みんなで焚き火を囲みながらおしゃべりする時間もまた良し。
火が通るにつれて、パンの焼ける香ばしい香りが漂ってきます。
およそ20分後、焚き火パンができあがりました!
いい香り!おいしそう・・・。
外は香ばしくパリッと、中はふわふわです。みんなで少しずつちぎりながら食べます。ほんとにおいしい!!
時間差で焼けていくパンは、あっという間になくなってしまいました。
パンを食べたあとも、コーヒーを飲みながらみんなで焚き火を囲んでのんびり。
こういう時間っていいなー、と焚き火初心者の自分はすっかりその魅力にハマってしまいました。
焚き火料理も、これからいろいろ試してみたい!
あくまで焚き火台とパン作りは次の企画に向けての大事なお仕事です。決して遊びではありません・・・。
12/1(日)に開かれる「トナカイのお面づくりワークショップ」では、この焚き火も楽しんでもらえるよう引き続き準備中です。
お面は作らないけど焚き火だけ楽しみたい!という方も大歓迎!
たくさんの方に来て頂けるとうれしいです。
(Hitomi)